2010年11月17日

表すということ

今日2回目です。
市元です。

サイバーエージェント藤田社長のblogにある「今月の日報大賞」という記事

僕も前職時代に部署のメンバーに訪問後のレポートを
メーリングリストに送ってもらっていました

それに対してメンバーがアレコレ意見をするというものです

次はこう提案をした方がいいのでは?
そこはこういう話をすればいい
もう止めた方がいい
などなど

毎回返信してくれる人
これは!という時に返信くれる人
傍観している人

こういうのって返信することが大事ではなく
常にいろんなパターンをイメージできるかが重要だと思うのです

役職が上の人ほど傍観しがちです

僕は当時、事業部長でしたが
かなりの頻度で返信をしていました

上司としてではなく
自分の中の想像力や柔軟性を鍛えるためです
経験は過去のものであり
過去から学んだ固定概念によって
将来のパターンを決めつけてはいけないと思っています

こういう時に傍観している人は
会議などでも傍観しているものです

声に出す
文字にする
反応する

組織で一番大事なのは表すということだと思います