2013年1月18日
腹筋は腹筋しながら腹筋に語りかけろ
こんにちは
相変わらず週末は息子の野球三昧な市元です
練習方法って多種多様なんですよね
素振り一つにしても
毎日100回素振りをしなさい
こういうのよくあると思うんです
これって実は
毎日100回素振りを命令してそれに従う息子に満足する親
なんじゃないかと思うんですよね
それだとトレーニング種目としては素振りではなく棒を振る筋トレになってしまいます
現状のスイングがどうなのか
どこに問題があるのか
どこを修正すればいいのか
それを修正するとどういうスイングになるのか
それができるとどういう結果が生まれるのか
この辺を理解させて行うと筋トレが素振りになると思うのです
ブラック企業とかダメ上司とか
こんな感じなわけですよ
電話100件かけろ
名刺100枚集める
とかとか
別にいいとは思うんです
それに意味があれば
その意味を理解せず
自分も昔やったからとか
みんなやってるからとか
ある意味無責任な指示は何も生まないのですね
いやいや無意味じゃないよ
と思える人はそれでいいと思うのです
筋トレも立派なトレーニングですから
給与というのは=能力だと思っています
決して給与=能力×時間ではありません
結果を出す為に意図を持って100回素振りをすることに意義があって
それに何時間かけたかに意味はありません
100回の意図を持った素振りで思うような結果が出ないのであれば
200回やるしかないのです
より具体的な目的意識と能力があって50回で結果が出せればそれでいいのです
それは人それぞれだから
一日の過ごし方、月単位のスケジュール、年単位の目標、人生
課せられた100回よりも意味のある100回を
人生やらされるよりもやったもん勝ち